2024年4月19日金曜日

フォレスターのリアガーニッシュのラップ塗装にリベンジしてみたよ!

どうも皆さまぐーてんもるげん!

今回のネタはラップ塗装。ええ、久々のクルマネタです。
別にやってなかったわけじゃないですよ?ただね、塗装ってとにかく時間がかかるもんですから。

きっかけはリアドアガーニッシュのロゴポロリ事件

実はですね、今ついてたリアドアガーニッシュもラップ塗装してたんです。更に言うと以前紹介した通り、私のクルマあっちこっちにラップ塗装やってたりします、なので今回はもう何回目かわかりませんです。
ちなみに、今装備しているリアガーニッシュもラップ塗装だったりします。なので、リアガーニッシュだけに限定すれば二回目のリペアということになりますね。
今回のブログのタイトルが「リベンジ」なのは、そういうことですね。

見た目的には結構気に入っていたんですが、作成当時はDIY塗装も今以上の駆け出しの駆け出しで、無知の極みみたいなド素人以下の状態で作成したもんですから、リアドアガーニッシュが綺麗な状態を長く維持出来る訳もなく、所々塗料が浮くように。
それならまだよかったんですが、リアドアガーニッシュについてた「SUBARU」のロゴが取れちゃったんですね。
ええ、「UBARU」になっちゃったんです。
取れたのは自宅での洗車中にたまたまだったのは本当にラッキーでしたね。これ走行中に外れて他の人にあたろうもんならえらいことに。。。
ほかのエンブレムも軽く引っ張ったらこれが簡単にぐらつく。。で、全部取っちゃったんですが、下の塗料まで一緒に剥げちゃったんですね。
ここまできたらもうそれなり。いっそ開き直って「いいや、作り直そう!」となったわけです。

難航する素体探し

そうと決まれば塗装のベースにする素体を探して回ります。
今ついているものを塗装しようとすると、完成まで車に戻すことが出来ないため、実質的に車両が使用不可能になってしまいます。
また、中古で交換品を探しておけば、不慮の事故で破損した際の予備パーツとしても有用です。
そういう意味でも、今ついているものをリペアして再度使用する予定は最初からありませんでした。
※こういう事をするから家にパーツが溢れるんだとか、言わないように。

が、無い。何でこんなに無いの?と言いたくなるくらい、無い。
いや、正確にはあるんです。あるんですが、めちゃくちゃ状態がいいんです。
私が欲しいのはピッカピカの新品同様みたいな見た目のものじゃなくていいんですよね。
どうせ研磨して塗装するんですから。
状態が良いんですから当然高い。そらもう高い。
元々パーツとしても希少性が低くないものですから、それが状態が良いとあっちゃあ高いに決まってるわけです。ええ。

違うんだー!私が欲しいのはそんな綺麗なのじゃないんだー!と思いながらヤフオクを彷徨うこと数日、

出たんですねー、This is 最高に丁度いいやつが!!
・割れ、欠けわずか
・ロゴはボロボロ
・塗装ズタボロ
・価格3000円(送料入れて5000円くらい)

早速落札させて頂きました。

各種クリップ関連がかなりのダメージを受けていたのはもうわかっていましたし、ゴム関係の部品同様消耗品と割り切っておりますので、この辺りの部品はすべてディーラで新品をお取り寄せ
出来たらよかったんですが、ゴムパーツの一部だけ欠品しておりました。げふん。。。
そこで、固くなっちゃったゴムパーツをリペアして使うことに。


開梱したら土と砂が出てきてビックリ。いや、いくら状態が悪い中古パーツとは言え、せめて掃除くらいして欲しかった・・・

ちなみにですが、固くなっちゃったゴムパーツは熱湯にしばらく付けた後、40度前後のお湯で汚れをきれいにこすり落とすと
嘘みたいに柔らかさを取り戻してくれますよ。表面が劣化して割れてるとかじゃなければ、大抵はこれで蘇生出来るので気になったらお試しあれ。

表面処理開始!

といっても、別段大したことは致しません。

ロゴ取り外し前

ロゴ取り外し後


先ずはロゴを全て取り外し、深い傷や割れ等をパテで補修。その後表面の傷を耐水ペーパーで削っていきます。

素晴らしいボロボロっぷり。これがどう変化するか楽しみだったりします。

 

落札時に記載の無かった割れ部分を見つけてげんなりしますが、今さら返品するのもめんどくさい。なんかイマイチすっきりしませんが、さっさと補修して先の工程に進みます。

続けて下塗りのプラサフを吹きます

この段階で傷があったらどう頑張ってみても綺麗に仕上がらないのですよね。
今回はまぁまぁ綺麗に仕上がってくれたので良かったです。
天気が良くてあったかかったらサクサク次の工程に行けるんですが、滅茶苦茶寒いので1週間ほどかけてゆっくり乾燥させます。
※あまり寒いときは塗装とかしない方が良いらしいですよ。

さて、プラサフがうまくいきましたので、次はラップ塗装の下塗りになる黒を吹いていきます。


この段階ではそこまで艶が出ていませんが、どうせこのあとラップ塗装しかけるので気にしません。
とどめをさすように選んだ黒も超絶適当で「作業棚で余らせてたやつ」を再利用!
良いんです。趣味でやるDIYなんですから。ええ、次に進みます。

いよいよラップ塗装開始!

やり方はとっても簡単。家庭用のラップ(サ〇ンラップとかで全然OK)に銀のスプレーを吹いてペタペタします。 

 コツはうまくやろうとしないこと、ですかね。雑にやった方が不規則な模様になって面白いですよ。

今回使ったシルバーは、これまた棚で眠っていたアイスシルバーを再利用。余った塗料フル活用です。
※古いスプレーを使ったりすると、うまく圧がかからなくて綺麗に吹けなかったり、塗料がダマになったりして大失敗することが多々あるので、可能な限り綺麗に仕上げたい方は絶対に真似しないで下さいね!!

続いてキャンディカラー塗装

心行くまでラップでペタペタしたら、キャンディカラーで塗装します。
今回使用したのは、ホルツ ファッションカラーシリーズ キャンディブルー
https://www.holts.co.jp/prods/detail/391
ある程度カラーを乗せたら乾燥させます。

続けて2層目をペタペタします

1層目のペタペタと重なることよりも、黒いところ(1層目でペタペタしていない所)がほどよーく残るようにしてペタペタします。

失敗とか気にせず思い切りやってます。どうせ失敗しても付けるの自分のクルマだし、気楽にやります。
 

再度ブルーを塗装

これで色味はほぼ決まりますので、ちょっとだけ集中してやります。
塗り終わったら乾燥!急がずのんびり待ちましょう。

ウレタンクリアを心行くまで塗る

今回はキャンディクリアは使用せず、2液型のウレタンクリアを使用します。
前作を作成したとき、外装品ならウレタンクリアの方が絶対良いという周りのありがたい助言があったのに、それを無視して、というか費用ケチってクリアを使ったら大変残念なことになったのです。
なので、今回はウレタンクリア!ちょっと高いけどね。
難点があるとすれば、2液型は「使い切らないといけない」ってことでしょう。
底面部にあるピンを押し込むことで硬化が始まるので、「残りは別の用途で後で使うかー」なんてことが出来ません。
以前「放置したらどうなるんだろ?」と興味本位で少し残ったのを置いておいてみたんですが、当然ながらスプレーすることはできず、缶を破いたら中からスライムみたいなのが出てきました。

垂れないように注意しながら厚塗りをして、これまたゆっくり乾燥させます。
今回は急ぎではありませんでしたから、たっぷり1週間かけて乾燥させてます。

取付!

あとはゴムパーツを戻してクルマに取り付けます。
リアゲートにある取っ手にビスが2本隠れているので、先ずはそれを外します。

あとはクリップで止まっているだけですので、爪を折らない様に注意しながら慎重に外していきます。
窓枠部分の内張りはリアゲートの下部の内張にひっかける形で固定してありますので、誤って爪を折ったり、落としたりしない様に注意を払います。
内張りを外すとリアガーニッシュを留めている10ミリナットが出てきますので、緩めていきます。
ナットは左右それぞれ3つずつと中央に1個あります。周辺に直接関係のないナットがあるので、間違えないように。
かなり狭い場所に留まっているナットもあるため、着磁タイプのナットドライバーを用意しておくと作業がやりやすいですよ。
中にポロリとやると恐ろしいほどめんどくさいことになりますのでご注意を!
あと、何本かすっごい取りにくいネジがあるので、挑戦される方は絶対に一人でやらない方がいいです。最悪落として割ります。マジで。

ナンバー灯等を戻していくことになるんですが、ここで注意!
LEDに交換されている場合、極性が誤っているとうまく点灯してくれません。
私はコレで結構ひどい目にあったので、LEDランプは基本的に無極性タイプ(プラスマイナスの極性がないもの)を使用してます。

完成!

リアカメラ等を全て戻したら作業終了。
スバルロゴはポロっといったのが割とショックだったので、今回は付けません。何か別のもの付けようかなぁ。

いよいよメーカー不詳になってきた我がフォレスター。次は何をしてくれようかな。

ではまた!!( ・ω・)ノ

2024年4月1日月曜日

モトローラ社製エントリースマホ「moto g24」を買ってみたよ!

どうも皆様ぐーてんもるげん。
エイプリルフールなのに何一つネタが思いつかなかった私です。

今回のネタは私の大好きなモトローラから新発売された、激安エントリースマホ「moto g24」。
販売時期的にもMVNO各社が新規ユーザ獲得のために激安でばら撒く為の機種なんだろうなぁ。
なんて思ってたら、嫁さんのスマホが思いのほか古くなってしまい、アプデに対応しなくなったとかで、この機種に買い替えることになりましたので、せっかくならとネタにさせて頂きましたw
嫁さんのメイン機なので、いつもの様な無茶苦茶な実験は出来ませんので、ご了承の程を。

さてさて、どんな端末なの?

今回紹介するmoto g24は、モトローラが発売したentry向けスマートフォンになります。
直販価格は20,800円なので、ヨドバシ・ドット・コムなどで購入するとポイント還元により、実質18,000円を割ってくるという、エントリー向けモデルの中でもかなり手が出しやすい価格帯の1台。
ディスプレイは6.6インチ。女性が片手で握るならギリギリのサイズですかね。
充電等で使用するインタフェースはUSB-C。急速充電にもしっかり対応してます。内臓ストレージは128GBと少々少な目。ただし最大1TBのmicroSDに対応しています。これはユーザによってはかなりポイント高いんじゃないでしょうか。かく言う嫁さんも「写真・動画等の撮影で悩まされることが無い!」と喜んでましたし。
※アプリの外部ストレージインストールについては実験してみていないので何とも言えません。
SoCはHelio G85と割と古め。明らかにゲームをメインに使うユーザは対象としていないのでしょうね。
が!それでいてメモリを8GBで出してきたところは個人的にはかなり評価したい。昨今の安価なエントリーレベルのスマホやタブレットって、メモリ4GBのモデルとかあるんですが、正直実用に耐えられないレベルの挙動だったりするので、ここをケチらずにしっかり8GB積んで出してた辺り「どんなに安くてもちゃんと使えなきゃ意味がない」ってことを良く理解されている気がしますね。
スピーカはまさかのステレオスピーカ、エントリークラスのモデルでは珍しいんじゃないでしょうか。Dolby Atmosにも対応しているので、動画視聴用としてはかなり頑張っている方だと思います。

ホームアプリの出来は流石の一言。余計な機能は乗せず、売りとしているジェスチャー系も「使いたかったら使えるよ!」程度のアプローチなのでストレスになりません。
操作系についても素のAndroidにかなり近いのもポイント高いですな。他社製スマホでありがちな「設定のあの項目何処に埋まっとるんじゃあ!」とおびただしい数のメニューと階層がわけわかめなボタンで迷子になるアレが非常に少ない!
ここは他社メーカも是非見習って欲しい。お袋のAQU〇Sスマホとか、らくらくフォ〇とか、「〇〇の設定を××にして!」とか頼まれて弄り回すことがあるんですが、あまりのストレスに黙って叩き壊したくなります。ホント。

無駄のない付属品

充電ケーブル、イヤホン等「この手の商品持ってる人なら手元にあるよね?」的添付品は省くのに、SIMカードピンや専用ケースなど、必ず必要になるものはキッチリ押さえて来ています。
特に専用ケースについては「シンプルイズベスト」を体現したような代物。
余計なデザインやロゴを極力排除し、クリアなPET素材のケースなので非常に扱いやすく、飽きが来ません。嫁さんは専用ケース到着までの間装着して使っていますが、ユーザによっては「これで十分じゃないのか?」と思わせるレベルの出来の良さ。
※ここまで添付するなら画面保護フィルムも添付して欲しいところですが。

おサイフケータイ機能と一部アプリが動作出来ない

これ以外と盲点なのでは無いですかね。FeliCa非搭載のため、おサイフケータイの機能を使用することが出来ません
エントリーモデルを使用するライトユーザでも、FeliCaの利用率は馬鹿にならないでしょうし、ここはもうちょっと頑張ってくれても良かったんでないかなぁと思わずにはいられません。
また、ARを使用する一部のアプリが正常に動作してくれません。
アプリ側の不具合の可能性もあるのですが、どうも本製品自体がGoogle Play 開発者サービス(AR)をサポートしていないようで、該当する機能を使用するアプリ(ポケモンGoなど)が正常に起動出来ないようです。
野良APKを無理やり入れれば何とかなるかもしれませんが、嫁さん用のスマホですし、そんな実験は遠慮したいところです。。

カメラのレンズが想定以上にどでかい

これはですねー、正直かなり驚きました。こんなでかくする必要あったんですかね。保護フィルムをオーダーしたときに「カメラレンズ保護用」が付属されているものがかなり多かったのも納得。しかも微妙に出っ張ってるので、素っ裸で使用すると傷になりやすそう。気になる方は早めに対策された方がいいかも知れません。

総評 エントリー機とは何か?を良くわかっている一台

個人的にはMVNOを常用しているユーザの予備機や、ライトユーザには間違いなくお勧め出来る1台ですね。
嫁さんみたくYoutube視聴やSNS、Web検索なんかをメインで使うなら素晴らしいコストパフォーマンスだと思います。
逆に、プロセッサもエントリーレベルですし、RAMも8GBと心もとない為、重たいゲームをがっつりやる様なヘビーユーザにはかなりのストレスになるかと。実際本機を「安かろう悪かろう端末」みたく紹介している記事もありましたし。
ただ、個人的にはライトユーザ向けに安価なモデルの選択肢を提供してくれている、それだけでも存在価値はあるんじゃないかな、と思いますね。
新生活に向けてMVNOデビューを考えているような方が、入門用に購入し、ゆくゆく気に入った機種を買ったときのサブ機として置いておこうとかであれば、必要十分かと思いますが、これ1台でゲームから何から何でもやっちゃうぜぇ!とか考えているんだったら、間違いなく他の機種選んだ方がいいです。

暫く使って貰って感想とか報告とか聞けたら、中間レポートって形で記載するかもしれませんね。

ではまた!( ・ω・)ノ

2024年3月6日水曜日

レッツノートで全然ビジネスライクじゃない使い方に挑戦してみたよ!

どうも皆様ぐーてんもるげん!!
3月になったのに全然あったかくなくてめげてる私です。

今回のネタもLets Note CF-SZ6。
またかよ、どんだけ擦るんだよ!と言われそうな。
で、タイトルにも書きましたが今回、レッツノートを全然ビジネスライクじゃない使い方をしてみようじゃないか!というのが今回の企画。 普通のレビュー情報は先人の方々の素晴らしい記事がネット上に溢れてますもんね。勝負になりません。
じゃあビジネスライクじゃない使い方って何なのかと。
そうです、ゲームです!ビジネスモバイルの金字塔とも言われるレッツノートで、ゲームに挑戦してみよう!というわけです。

これレッツノートの開発陣に聞かれたら怒られるんじゃないかなぁ?玩具じゃねぇぞ!!って。

ビジネスモバイルはゲーミングPCの夢を見れるのか?

検証前にざっとスペックをまとめます。
CPU Intel第7世代プロセッサ(Kaby Lake U) Core i7-7600U
コア数2つですが、ハイパースレッディング対応の為4スレッドでの動作が可能。
ベースクロック2.8GHzながら、ターボブーストがかかれば最大3.9GHzで動作するという、中々のパワーの持ち主。
iGPU(統合グラフィック)の実行ユニットはIntel HD Graphics 620。

メモリ 16GB

ストレージ m2 SSD

あれ?結構いい線行くんじゃない?

レッツノートに道を踏み外させる


まずはコントローラを接続し、環境を準備していきます。
用意したのはXBOX純正のワイヤレスコントローラ。レッツノートにはBluetoothが搭載されていますし、MS製品ということも相まってドライバレスであっさり認識してくれました。
あとこれはこの検証とは全然関係ないんですが一言。コントローラはキーボードやマウスと同様、それなりに良いものを買った方がいいです。
3000円以下で買えちゃうような激安コントローラありますが、ちゃんと10字キーやトリガが効かなかったとき、かなりストレスですよ。
ゲームタイトルによっては特定のコントローラですかコンフィグが最適化されていないケースもあり、その場合推奨コントローラを用意しないと満足にプレイすることが出来ず、 結果的に出費が増えるという最悪の事態に陥ります。
悪いことは言わないです、ポインティングデバイスはある程度良いものを用意しましょう。ええ。

続けて、ゲームをインストールしてみます。今回用意したタイトルはこちら。

・ロックマン クラシックコレクションシリーズ
ロックマン クラシックス コレクション Steamストア
ロックマン クラシックス コレクション2 Steamストア
言わずと知れた横スクロールアクションゲーム。子どものころあり得ない位遊びましたが、大人になってもあり得ない位遊んでます。
クラシックコレクションにはFC版の1~6が、クラシックコレクション2には7~10が収録されています。
完全移植された通常のゲームモードに加え、リミックスステージも多数収録されており、遊びごたえ抜群です。

・クロノトリガー
クロノ・トリガー Steamストア
発売後20年以上経っても色褪せる事を知らない、誰もが知っているSFCの傑作RPG。
ノスタルジックプレイをキメようと購入したら、どっぷり遊んでおります。
昔はセーブデータがぶっ飛んでマジ泣きしましたが、PC版ならそんな心配ありません!ええ。

・夜廻シリーズ
夜廻 Steamストア
深夜廻 Steamストア
可愛い2Dキャラクタの見た目で、数多くのゲーマの心をへし折っていった探索型ホラーゲーム。
えげつない死亡表現とドッキリ演出は、心臓に悪いことこの上ありません。即死要素が多い上操作性もそこまで良くない為、かなりのストレスになることもありますが、もの悲しいストーリーは必見の一作。
なお3まで発売されていますが、私は1と2しかプレイしておりません。買っても良いんですが、他のゲームが終わってないんですもの。

・Plague Inc EVOLVED

Plague Inc Evolved Steamストア
病原体を操作して世界を滅亡を目指そう!という、とんでもないことを目的としたシミュレーションゲーム。
大都市近郊は感染速度の速さと、治療法確立の速さを天秤にかけてどちらを取るかなど、低価格帯ながらかなりのやりこみ要素を秘めています。
標準収録されたモードに加え、公開されているストーリをプレイすることも出来ます。一部ローカライズが雑な所があるのが大変残念。

・SIGNALIS
SIGNALIS Steamストア
近未来の極寒の惑星を舞台に、主人公であるレプリカという人型アンドロイド「エルスター」を操作し、数々の謎に挑む本格SFサバイバルホラー。
物資や弾薬にかなりの制限がある為、バイオ的なプレイスタイル「倒すか、それとも逃げるか」の判断を求められます。クラシック感漂うグラフィックながら、かなり強烈な表現も多く、想像力を掻き立ててられるのが苦手な人は駄目かも。CGの美しさがホラー要素に直結するような作品が溢れる昨今、かなり異色ながらホラー好きには是非プレイして頂きたい作品です。

・ori -AND THE WILL OF THE WISPS-
ori -AND THE WILL OF THE WISPS- Steamストア
精霊オリとなって、滅びを迎えた森「ニブル」を救う冒険に出た1作目「Ori and the Blind Forest」の続編になります。
新たな舞台となったニウェンの森を舞台に、行方不明となったフクロウのクゥを探す旅に出ることに。
非常に美しいグラフィックと、可愛らしい表現の絵本のような世界をのほほんと旅するゆるふわゲーム、なんて思ったら大間違い!

・FINAL FANTASY XIII
ファイナルファンタジーXIII Steamストア
FFシリーズの第13作目。似通った専門用語乱立しまくりで、しかも説明が雑なのも相まってプレイヤー置いてきぼり状態で意味不明なストーリが展開されることで超有名。「パルスのファルシのルシがパージでコクーン」とかね。意味わからないね。
FFの特徴でもあったATBバーの採用に加え、戦闘中の状況に応じてジョブをチェンジして戦う「オプティマチェンジシステム」を採用されています。 敵を連続攻撃してチェーンボーナスをため、ブレイク状態に持っていかないとザコ敵でも苦戦を強いられる為、スピーディーさも相まって戦闘がダレません。
世間的な評価はあまり高くありませんでしたが、個人的にはかなりやりこんだ作品ですね。


・龍が如く4
龍が如く4 Steamストア
セガのリリースする「龍が如く」シリーズの4作目。タイトルが異なるのはPC移植版だからですね。
ストーリーをなぞるだけでもそれなりのボリュームですが、サブストーリーを攻略しだすと途端に時間が溶けていきます。
龍が如くシリーズの「キャバつく」は結構有名。1作目、2作目ではサブストーリの進行状況がキャラの育成(特定ステータスの上昇)などに影響したため、 寄り道すると本編を有利に進めることが出来たのもあり、中々メインストーリが進まないこともしばしば。
ちなみに今回の検証で4が選ばれた理由は、私がまさに4をプレイしている真っ最中だからだったりします。


ええ、ゲーム紹介の熱量がちょっとおかしい事になってますが気にしません!


検証開始

検証方法は以下のようにしてみました。
・とりあえず一通り戦闘など、激しい動きのあるシーンをプレイ。
・我慢できないレベルで動作がアレだったら諦める。
・快適にプレイ出来たら1時間超えてもプレイしてみる。

比較基準はこんな感じですかね。


★★★★★:メインで使用しているゲーミングPCと遜色なく、とっても快適に遊べる
★★★★☆:多少我慢しなきゃいけないところがあるけど、十分遊べる
★★★☆☆:レッツノートしかない場面なら遊んでもいいかな。SteamDeckがあれば間違いなくそっちで遊ぶ。
★★☆☆☆:起動はするし一通り操作出来るけど、遊ぶ気にはなれない。
★☆☆☆☆:起動しない、または起動はするけどゲームにならない。実質遊べない。
 

それではいってみよー!!

・ロックマン クラシックコレクションシリーズ


検証結果:★★★★★
検証する前にある程度予想していたとは言え、流石FC、SFCからの移植だけに全く問題ないレベルで遊べます。
どこでもセーブ機能もあるし、出張中の隙間時間にちょっと遊びたいなーって時にはかなり良いんじゃないでしょうか。



・クロノトリガー

検証結果:★★★★★
先に検証したロックマンと同様、大変快適に動作します。ロックマンと違いクラウドセーブに対応していますので、自宅の大画面でメインストーリーを進めて、出先でレベル上げするなんてことも可能ですね。
※Steamに収録されているタイトルの一部は、クラウドセーブに対応してません。
ゲームの起動、終了もサクサク出来ますので、「ちょっとだけ遊ぼうかな」って時には良いですね。
中断機能があるのも嬉しいところ。


・夜廻シリーズ


検証結果:★★★★☆
ゲーミングPCと比較して全く遜色ない!というと言い過ぎですが、それでも十分快適に動作します。
ただ、レッツノートのスピーカ構成が大変残念なため、ゲームへの没入感は最悪です。 ヘッドフォンありきでプレイするか、モバイルスピーカーを持って行った方が、ストレスにならないかもですね。
あと、私の環境だけかもしれませんが、何故か夜廻の1作目だけ起動できませんでした。
イベントビューアで調べてみると「RADAR_PRE_LEAK_WOW64」の文字が。
エラーメッセージから「もしかしてWindows10に最適化されてないんじゃね?」と思い、互換モードから色々選んでみたら、何故かWindows98,MEモードで正常動作するという珍事が発生。
ググってみたら同じ方法で対処してる人もいましたから、ずいぶん前から放置されている不具合っぽいですね。
日本一ソフトウェア、直す気無いのかな?まぁ無いんだろうなぁ。

・Plague Inc EVOLVED


検証結果:★★★★★
動作的にも全く問題なし。操作をマウスとキーボードで完結できるので、今回紹介した中では、ある意味一番ビジネスノート向きなゲームかも。
公共の場でプレイしているのを見られても、このゲームのビジュアルならレッツノートでも違和感ないかもですね。
まぁ、何やらかなりやばいことをしているんじゃねぇの?と誤解される可能性はありますけども。。。
キャンペーンモードをプレイしてみましたが、タッチパッドとキーボードでもとりあえず何とかなりますね。快適にプレイしたいならマウスを用意されたほうが絶対に良いと思いますが。


・SIGNALIS


検証結果:★★★★☆
メインストーリ開始直後、キャラクタがもっさり動いたので「んん?重たいのか?」と思ったんですが、そういう演出でした、
ええ、プレイには特に支障ないレベルで快適に動作しますね。
ただこのタイトルも先に触れた夜廻と同様、音の悪さで没入感だだ下がりです。


・ori -AND THE WILL OF THE WISPS-


検証結果:★★☆☆☆
かなりもたついた後、起動はするんですが相当重たいですね。
解像度とグラフィックをかなり妥協すれば、何とかプレイできるレベル。
ただまぁこのゲーム、その美しいグラフィックと音楽が魅力ですので、別途ゲーミングPCを用意するか、SteamDeckでプレイした方が絶対に楽しめます。
無理してレッツノートで遊ぶ必要はないですね。



・FINAL FANTASY XIII


検証結果:★★★★☆
嘘だと思うでしょ?これね、評価誤植じゃないんですよ。今回の検証で一番ビックリしたのがこれ。
もうね、ほぼ噛ませ犬、いやいや、絶対動かないでしょ?起動しないか、せいぜいスーパーエキサイティングする紙芝居じゃないの?と思ってたんですよ。本当に。
ところがどっこい、ヌルヌル動く。一瞬メインマシンからストリーミングでプレイしてるのか?と疑っちゃうレベルで動く。
※コレ、本気で疑ってかかりまして、メインマシンシャットダウンして実験しました。
雑魚敵戦を何度かやってみましたが、オプティマチェンジの演出も含め、ほぼストレスないレベルです。
ある程度影のクオリティと解像度を妥協すれば、十分快適にプレイ出来ますね。レッツノートのちっこい画面でFFが動いてるのが、ハメコミ合成かYoutubeの動画流してるんじゃねえのか?って感じで大変面白いです。



・龍が如く4


検証結果:★☆☆☆☆
無理です(きっぱり)
設定からグラフィックを最低設定にしてもなお、もたつくもたつく。
NPCが多い場面になろうもんなら、コマ送りか何かみたいな動作になっちゃいます。
全体的にスピーディな大人数バトルシーンが多いタイトルですので、これをレッツノートでやるのは本気でお勧めしません。


総評:確かに限界はある。だけど。。。

第7世代のCPUですからそこまで期待はしていなかったんですが、想像以上に善戦してくれたなぁ、というのが正直な感想です。
2DゲームやFC、SFCからの移植タイトルについては「まぁ動くよね?」と半ば確信していた所もあったんですが、まさかFF13が動くとは。
そりゃあゲーミングノートPCやSteamDeckとかと比較すれば見劣りしちゃいますが、荷物に制限が出やすい小旅行やおでかけに連れていくなら、 レッツノート1台で全部やろう!ってなるかも。
何よりもですね、
面白いでしょ?ビジネスノートでゲーム動いてたら。

ただ、全体通して残念極まりないのが「音」。ビジネスノートにお前は何を求めとるんじゃ!?と言われそうですが、もーちょっと何とかならなかったの?と言わずにはいられない。
かつて所有していたMSI製のベアボーンノートに匹敵する悪さ。これも結構酷かったんですよね。 低音はスッカスカで、高音はキンキン耳に障るという。しかもこれ、なまじゲーミングベアボーンを名乗ってたからタチが悪いんですよ。
当時レビュー記事に、滅茶滅茶組みやすいんだけど、ゲーミングノートを名乗ることを恥じれと叫びたいレベルで音が悪い!と、ボロクソに書いたのを記憶してます。
迷うことなくUSBスピーカ購入しました。いやぁ懐かしい。

色々書きましたが、超一流のビジネスノートならエンターテイメントもある程度いけるんだぞっ!!ってことですね。
過度な期待は禁物ですし、ノートPCなのでアップグレードにも限外はあると思いますが、まぁ試してみてもいいんじゃないでしょうか?

ではまた!!( ・ω・)ノ

2024年3月1日金曜日

Lets Note CF-SZ6の光学ドライブ増設にチャレンジしたら大敗したよ!

どうも皆様ぐーてんもるげん!
相変わらずLetsNoteを玩具にして遊んでる私です。

今回のネタは光学ドライブの増設。
先に結果だけ言っとくと「大失敗」だったんですね。
ええ、タイトルにもありますね。ハイ。
これから同じ轍を踏む人が一人でも減ればいいなぁ、というわけで記事にしてみました。
正直言うと、ネタにでもしなきゃやってらんねぇ!ってのが本心だったりするんですけども!w

元々私が買ったSZ6には光学ドライブは搭載されていなかったんですが、届いたPCを見るといかにも付きそうなベゼルがある。。
そんでもって私は変態自作ユーザであり、空きベゼルがあれば埋めたい主義であり、そらもう入れてやろうよと相なった訳です。
で、適合するパーツをヤフオクで探したら、ありましたよ。1000円で。
ええ、1000円です。マジでぇ??

まぁ、昨今外付け光学ドライブが2000円で買えちゃいますから、破格??でもないのかな?

パーツが届いたら早速分解分解♪


LetsNoteは場所によってネジのサイズもピッチもバラバラだという事前情報は得ていたので、どこに取り付けてあったネジかわからなくならないよう、きちんと取り付けられていた場所がわかるように外していきます。
さて、御開帳!!うぉ!想像はしていたけどやっぱりすっごいスッカスカ!軽いわけだ!
んでもって、ドライブを付ける場所を確認した、んですが
ええ?コネクタの挿し込み口なくなくなくなくないか???
リボンケーブルの長さから「多分この辺りにあるんだろうなぁ」的場所を探したら、ありました!!
パターンだけね!!

つまるところ、リボンケーブルを挿しこんでロックするコネクタが御座いません。
この問題に対応するには
・マザボを変える(論外)
・リボンケーブルをはんだ付けする
・コネクタをはんだ付けする
のいずれかになります。。

うん、無理だわ
この辺りで
「これ以上手を出すんじゃねぇ!最悪LetsNote自体ぶっ壊して二度と電源投入出来なくなるかも知れねぇぜぇ?」
的な動物的勘が働き、そっ閉じして作業終了。
※後々m2 ssd換装もしようと思ってたので、予行練習的には十分やる価値あったんですけどね。

結論 LetsNoteの光学ドライブ後付けは無理

いやぁメーカー製PCってこういう事あるんですよねぇ。久々にメーカ製PCばらしたので、「ある程度のカスタムは許容してるだろ?」と甘く見ていたんですが、見事にやられました。
もしかしたらマザボもパターンが入れてあるだけで、チップの仕様の違いとかで実際繋いでも認識しないのかも。。コネクタ有無だけの違いなら、部品管理にかかるコスト考えたら同じパーツにしそうだし。原価100円も違わないでしょうから。
まぁアレです。欲しい人は、最初から光学ドライブが搭載されているモデルを買おうね!!って事ですね。

使わなかった光学ドライブは何かで出番が出てくるかも知れないので、部品倉庫に放り込んでおくことにしますwwwあるのかwww出番w
ではまた( ・ω・)ノ